たくさんのローヤルゼリーのうちどれを選んでいいのかわからない場合には、
公正マークのついたローヤルゼリーを選ぶのがいいでしょう。
公正マークがついたものは、公正取引協議会の厳しい審査によって商品と企業の製造工程が監視されているのです。
また、公正マークは1年単位で再審査が行われるので、今現在まさにしっかりとしたローヤルゼリーであると見分けることができます。
公正マークのついたものの審査は非常に厳しく、
水分の量のパーセンテージやタンパク質のパーセンテージ、酸性度など
様々な要素をあらかじめ定められた規格通りになっている必要があり、これをクリアしていないと審査には通らないので、本当に信頼できるローヤルゼリーであると言えます。
また、生産する現場での衛生管理、保管状態なども徹底してチェックされるので、常に新鮮なローヤルゼリーであることが保障されます。
このような検査基準が設けられるようになった背景には、
品質が悪かったり成分に必要以上の添加物などが含まれているローヤルゼリーを買うことによって健康被害を受けた人達が多くいたからです。
特に中国産のものには粗悪品が多く存在し、ろくに検査もされていないものになると
なんと砂糖が混ざっていたり、危険な酸が入っていたりなど、本当に見るに堪えない製品が販売に出されることがあるようです。
何分、ローヤルゼリー自体が高価なものなので安いのを買いたい気持ちも分からなくはないのですが、結局値段が安いものにはそれなりの理由があるということで、ローヤルゼリーに関しては公正マークのついたものを購入するのが一番安心して食べられると思います。
値段が高いのには理由があって、
一つは量があまり取れないこと。
もう一つは品質管理や生産のためにコストがたくさんかかるということです。
このような理由があるために、安くするためにはある程度管理をずさんにしたりして
品質が落ちたものを出荷している恐れがあるために、適当に選んで購入することのないようにしましょう。