ローヤルゼリー原乳とローヤルゼリー製品の違いは、
製品タイプは、ローヤルゼリーのほかにも色々な成分が入っているものであるのに対して
原乳は、純粋にローヤルゼリーそのものであるということです。
ローヤルゼリー製品にはほかに様々な成分が入っている場合が多く、カプセルに入れられたりなど食べやすくしてあることが特徴です。
これに対して、原乳は食べやすさよりも新鮮さのほうを重要視しているという形の食品で、そのままの形でびんなどにつめられているのが一般的です。
実はローヤルゼリーは本来の栄養の効果を失わないために新鮮さが非常に重要になってくるのですが、原乳は取れたてそのままなので、鮮度は抜群で栄養の吸収性も高いんです。
そのために一般的に製品タイプはある程度安い値段で購入することができ、
原乳に関してはそれよりも高い値段になるということが一般的です。
もしも健康に非常にこだわっていてできるだけ効くほうがいいという場合には、
原乳を購入することをおすすめします。
製品タイプのほうが食べやすいし、携行しやすいというメリットもあるのですが、
製品化されるまでに時間がかかっている分鮮度が落ちてしまうということが考えられるんです。
鮮度が落ちたローヤルゼリーの効果は薄れてしまうので、高いお金を出して買ったとしてもあんまり効果が感じられないということも。
ただ、原乳を購入した場合に注意してほしいことが、保存方法とスプーンなんです。
基本的に原乳は冷凍保存するようにして、鮮度を保つようにしましょう。
企業でも保管する際には必ず冷凍するように設備を整えています。
どうしてもという場合であれば冷蔵でもOKです。
あとは、解凍する際にお湯などの熱を加える方法で解凍しないようにすることです。
これは非常に重要で、ローヤルゼリーは熱でタンパク成分が変性して効力がなくなってしまうからなんです。
原乳は鮮度命なので注意して取り扱いましょう。
最近ではフリーズドライ製法で鮮度を保つローヤルゼリーなんかもあるようです。